家族に内緒で自己破産するために注意する6つのポイント!

家族に内緒で自己破産するために注意する6つのポイント!

 

自己破産,家族に内緒

自分の借金が元で、債務整理の最終手段である自己破産することは自分の周りには絶対に知られたくないものだし、家族に内緒でしたいもの。

 

 

特に家族がいる人は、妻や夫、はたまた子供にも絶対に知られたくないものですよね?

 

 

債務整理を検討している人が気になる最大の心配事の一つが、「家族に内緒にできるかどうか?」という点ではないでしょうか?

 

 

特に債務整理すれば、家族に内緒どころか、妻(夫)に、借金をしていたことがバレてしまうことになり、それが元になって夫婦喧嘩に発展してしまうのが嫌で、終わりのない借金を返済し続け、余計に借金額を大きくしてしまっている場合も多いようです。

 

 

では、債務整理などを行う上で、家族に内緒にできるのでしょうか?

 

 

本当はすぐにでも債務整理をして、借金地獄から解放されたいけど、家族に内緒のままにしておきたい、という理由から今一歩踏み切れない人が非常に多いのです。

 

 

ここでは、家族に内緒にしたまま、自己破産ができるのかどうかに、焦点をあてて考察を進めていきたいと思います。

 

 

 

家族に内緒で自己破産は基本的には可能です!

結論から先に言えば、家族に内緒にしたままで、自己破産の手続きを進めていくことは『原則的には』可能です。

 

 

ただし、これはあくまでも『原則的には』という話です。

 

 

なぜ、『原則的には』可能なのかと言えば、自己破産の手続きでは、申立てる『債務者本人の「負債」と「資産」を清算する』という考え方が基本になるからです。

 

 

たとえ夫や、妻のいる家族であっても、債務者本人以外の「家族の負債」と「家族の資産」は、本件とは全く関係のないものとして判断されるわけです。

 

 

なので、夫や妻が同一の家計であっても、本人以外の家族の借金や財産と言ったものは、債務者本人の手続きには、何ら無関係であると考えるのが裁判所の基本姿勢です。

 

 

よって、基本的には家族に内緒で、手続きを進めることが『原則的には』可能だというわけです。

 

 

ですが、現実には、家族に内緒のままで手続きを進めることは至難の業です。

 

 

次からは、実際にある現実問題として、家族に内緒で自己破産するために注意するべきポイントを詳しく説明していきましょう。

 

 

 

家族に内緒で自己破産するために注意しなければならない6つのポイント!

自己破産,家族に内緒
家族に内緒で手続きを進めていく上で注意しなければならないポイントを具体的に上げてみました。

 

 

本当に家族に内緒にしたいのであれば、このポイントだけでも専門家に相談する前に把握しておくべき内容です。

 

 

当てはまっている場合は、家族に内緒にしたくても出来ないことが多いですが、専門家の知恵で家族に内緒にもできるからです。

 

 

もちろん人それぞれ状況が違いますので、やはり細かく知りたいのであれば、専門家に相談は必須事項となります。
⇒匿名で専門家に相談する

 

 

家族が自分の保証人になっている場合

最近の銀行カードローンや消費者金融などでは、保証人が原則不要なところが多いですが、住宅購入や、奨学金を組む場合には、保証人が必要です。

 

 

そして、多くの場合には家族や身内をその借金の保証人になってもらうことが多いと思います。

 

 

家族が保証人になっている場合には、債務者が自己破産すれば、借金の請求は、保証人である家族にきてしまいますので、借金している事実も、自己破産を申し立てていることも家族に内緒どころか全てバレてしまいます。

 

 

こういった場合、まず100%の確率で家族に内緒は、不可能なケースでしょう。

 

 

同居している家族が働いている場合

自己破産の申立書には、過去3か月分の給料明細の添付が義務付けられています。

 

 

そしてこの義務は、同居している家族が働いていて、収入を得ている場合にも当てはまり、その働いている家族の給料明細も提出しなくてはなりません。

 

 

これは、夫が自己破産する場合に、妻などがパートで働いている場合にも該当するので、その場合にも妻のパートの給与明細書を提出しなくてはなりません。

 

 

なので、このケースにおいては、妻にパートの給与明細を提出してもらうように妻を説得するための理由を考えておく必要がありますね。

 

 

理由は様々ですが、年末調整の申告や、住民税の調整などで提出が必要等、家族に内緒でしたいのであれば、専門家に相談して協力してもらうのも手かもしれませんね。

 

 

 

家族が年金をもらっている場合

先に挙げた、家族が働いて収入を得ているケースと同様に、同居している家族が年金を受給している場合には、その年金も収入として判断されます。

 

 

ですから、給与と同じく、その同居家族の年金受給証明書(過去3か月分)の提出義務があります。

 

 

というわけで、このケースにおいても、家族に内緒にしたいなら、同様に必要な理由を考える必要があるので、相談は必須ですね。

 

 

⇒匿名で専門家に相談する

 

 

持ち家を所有、あるいは住宅ローンを組んでいる場合

家族に内緒で自己破産を申し立てても、債務者の自宅が持ち家である場合には、競売や任意売却にかけられる換価処分できる資産と見なされ、裁判所に差し押さえられます。

 

 

その時点で、家族全員にも身内にもバレてしまうので、家族に内緒は不可能です。

 

 

その他、売却されると引越ししなければならないので、より一層家族に内緒は無理です。

 

 

自動車を所有している場合

自己破産申立人名義の自動車は当然、換価処分できる資産として差し押さえを受けて、破産管財人によって売却されて、債権者に配当されます。

 

 

債務者本人の名義でなければ、原則的には取り上げられることはないのですが、「実質的に自己破産申立人の資産である」と破産管財人に判断された場合には、差し押さえを受けてしまいます。

 

 

なので、このケースにおいても、家族に内緒で手続きを進めていくことは、なかなか困難でしょう。

 

 

家族との間でお金の貸し借りがある場合

お金を貸している場合だと、その貸しているお金は破産管財人によって「資産である」と見なされることになります。

 

 

この場合には、最悪、破産管財人から貸している家族へ貸金の弁済を求められることもあります。

 

 

ですから、このケースにおいても、家族に内緒で手続きを進めていくのは難しいでしょう。

 

 

ただ、専門家に協議すれば、合法的に申告しない方法も取れる可能性もあるので、この場合は家族に内緒も可能だと思います。

 

 

 

まとめ

家族に内緒で自己破産できるのか?というテーマで、考察を進めてきましたが、結果的に家族に内緒でするには数々のハードルがあることがわかりました。

 

 

法律的に見れば『原則的に』、「家族に内緒で自己破産は可能です」が、現実問題となると、まず家族に内緒のまま手続きを進めていくのは難しいようですね。

 

 

そして、家族に内緒にする以外にも、自己破産にはリスクもデメリットも存在しています。
<自己破産するとどうなるか?リスクとデメリットについて!?>

 

 

家族に内緒にしたい気持ちはわかりますが、できれば家族に打ち明けて理解と協力を得てから自己破産を申し立てた方が、後々精神的にもよろしいかと思います。

 

 

そして、人生をリセットして経済的に再生するには家族の助けは必要不可欠ではないでしょうか?

 

 

独り身の人であれば、頼る人はいませんが、家族を持っているのであれば、皆で協力すればより一層家族の絆も深まっていくのではないでしょうか!

 

 

下記、ボタンから借金の無料診断を行って、あなたの置かれた状況に対して、法律相談所に匿名で相談することもできます。

 

 

家族に内緒は難しいかも知れませんが、現在の状況を打破するために匿名でできる相談から踏み出してみてはどうでしょうか?


 

自己破産,家族に内緒