うまく法律相談を活用して法律トラブルを回避しよう

うまく法律相談を活用して法律トラブルを回避しよう

 

法律トラブル,法律相談のポイント

ただでさえ何かと入り組んで、人間関係も仕事の流れも複雑で煩雑な現代社会。

 

 

このようなストレス社会においては、なにかと法律トラブルがつきまとうことが常です。

 

 

離婚問題や遺産相続問題、事件や事故、そして借金問題など、日常において法律トラブルは絶えることはありませんね。

 

 

このような中でも多いのが、生活苦やいろいろな事情からアチコチの消費者金融などから借金を重ね、それが積もり積もって債務超過に陥り、遂には返せなくなってしまう借金問題の法律トラブルがあります。

 

 

一旦こういった借金地獄に落ちてしまうと、そこから脱出することはなかなか困難であり、自力や自助努力だけで、借金を返済することは不可能になってきます。

 

 

そういったケースでは、自己破産をはじめとする債務整理を敢行していくしかこの借金地獄の泥沼から抜け出す術は無いといっても過言ではありません。

 

 

しかし、自己破産をする、といってもその申し立て〜破産手続きを経て自己破産を成立させ、免責許可を勝ち取るのは結構大変な仕事です。

 

 

手続きや、裁判所との交渉など煩雑を究める上に、いちいち法律的な知識も要求され、法律の素人である債務者本人が行うにはかなりハードルが高いのです。

 

 

ですから、このように多重債務者が自己破産を行う場合には、法律の専門家である弁護士に依頼するのが一般的なやり方です。

 

 

弁護士はプロですから、自己破産の成立と免責許可を得るコツを知っていますし、その速度も早く何より確実です。

 

 

なので、弁護士に依頼する方法がベストなのです。

 

 

ですが、ここに一つ大きな問題があります。

 

 

それは、自己破産をするには結構お金(費用)がかかるということなんです。

 

 

特に、弁護士に法律トラブルである債務整理の最終手段・自己破産を依頼する場合においては、弁護士に支払う弁護士費用がかかります。

 

 

その弁護士費用は高額であり、その相場は、だいたい40〜60万円だと言われ、経済的に困窮しまくっている多重債務者が用意するのは不可能に近いです。

 

 

では、どうしたら良いのでしょうか??

 

 

良い方法があります。

 

 

まずは、自己破産など債務整理問題に強く実績のある弁護士を探し出したうえで、その弁護士のいる法律事務所に法律相談を受けてみることです。

 

 

法律相談は、多くの法律事務所は無料の法律相談のサービスを行っているとこも多いですし、法テラスを利用すれば、3回まで無料の法律相談を受けることが可能です。

 

 

ここでは以下において、このような法律トラブルの渦中にある時に、弁護士に法律相談を受けるにはどうしたらよいのか?という視点で考察を進めていきたいと思います。

 

 

 

法律相談での必要な事前準備とは?

債務超過に陥って、借金地獄に苦しむ法律トラブルを抱えた多重債務者は経済的に追い込まれているのは当たり前で、お金に余裕などありません。

 

 

したがって、法律トラブルの元凶である債務整理を計ろうと、自己破産の法律相談をしようにも、法律事務所に支払う相談料が用意できなくて二の足を踏んでしまいがちです。

 

 

しかし、ちょっと待ってください。

 

 

今は、多くの法律事務所において、借金問題などの法律トラブルに関する無料の法律相談のサービスを行っているところが多いのです。

 

 

また、街の法律事務所にいる弁護士には、日本司法支援センター(法テラス)と法律扶助契約を結んでいる弁護士がいる事務所も多く、こういった弁護士のいる事務所なら、法テラスの相談センター同様のサービスが受けられます。

 

 

具体的に言えば、弁護士による無料の法律相談が3回まで受けられるというものです。

 

 

このように、経済的にまったく余裕のない多重債務者であっても、借金問題による法律トラブルを相談する無料法律相談という術はあるということを知っておきましょう。

 

 

しかし、この無料の法律相談、基本的に30分間という時間設定になっています。

 

 

30分という時間は、漫然と話していればあっという間に過ぎ去って終わってしまう短い時間ですよね。

 

 

ですから、この法律相談を受けるに当たっては、できるだけ有効に時間を使えるように、しっかりとした事前準備をしておくことが必要です。

 

 

法律相談において、より有効な弁護士の見解を聞いたり、法律トラブルの解決に際する具体的なアドバイスを受けたりするには次のような事前準備は不可欠です。

 

 

すなわち、法律相談の席上での相談内容の具体的な資料の記入です。

 

 

もっと具体的に言えば、相談者が、具体的に弁護士にこの法律トラブルの解決に対してどうしてほしいのか?という明確な要望と、自己破産後にどうしたいのか?といった明確な希望をメモ書きで簡潔に書き出しておくことです。

 

 

法律相談前に最低限準備しておかなくてはならない事前準備ですね。

 

 

 

弁護士にも感心される!?事前準備しておけばなおさらよいもの

法律トラブル,法律相談のポイント
上に述べた法律相談前に最低限やっておくべき事前準備に加えて、これもやっておけばなおさら良いものを以下に列挙します。

 

 

法律トラブルの起こった経緯などを時系列でまとめておく

法律相談で相談に当たる弁護士にすぐに法律トラブルの本質を理解してもらうために、時系列ごとの流れをまとめておいてください。

 

 

弁護士に質問したい内容をまとめる

法律相談はたった30分しかないので、無駄な質問をしている暇はありません。

 

 

事前に、弁護士にどうしてもこれだけはきいておきたい質問を優先順位をつけてまとめておきましょう。

 

 

法律相談に持参すべき資料を揃えておく

法律トラブルを理解するのに役立つ、弁護士に補助資料として見せた方が法律相談がよりスムースに運ぶと思われる資料は事前に揃えておきましょう。

 

 

人物の関係図やわかりやすい経緯、現場の図面などを描きだしておく

これも、弁護士が法律トラブルを迅速に把握できる助けをするものです。

 

 

法律相談はとにかく短い時間ですから、このような簡略にイメージで弁護士に理解してもらえる参考資料はとても役だちます。

 

 

 

もっとも重要な法律相談でのポイント

さて、事前準備もさることながら、法律相談において最も大事なポイントが幾つかあります。

 

 

何事も正直に話す

これは法律相談において最も重要なポイントです。

 

 

相談者が自分に不利なことも含めて、弁護士に話すことで、法律トラブルの全容が掴みやすくなりますし、弁護士もより有効な指針を示したり、アドバイスを行うことができます。

 

 

依頼した場合の費用の見積もりをもらう

これはとても大事です。

 

 

そして、正確な費用の見積もりをもらうためにも、前述の「弁護士に正直に話す」という点がポイントとなります。

 

 

必ずしも依頼する必要は無い

法律相談を受けて、その場でその弁護士に依頼する流れがベストですが、そうでなくても問題ないです。

 

 

法律相談を受けながら、その弁護士に対して何か不安要素を感じたり、嫌な感じがした場合には、その場で依頼する必要はないのです。

 

 

自分に合った弁護士を探しましょう。

 

 

まとめ

自己破産を考えている経済的に追い込まれている多重債務者が、弁護士に法律相談をする際に、事前準備はどうすればよいか?を中心に考察してきました。

 

 

法律トラブルは、些細なことでも、まずは法律相談で弁護士に正直に話してみるということは大事なことですね。


 

法律トラブル,法律相談のポイント