債務整理を法律の専門家である弁護士に頼むメリットを考えてみた

債務整理を法律の専門家である弁護士に頼むメリットを考えてみた

 

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アメリカではトランプ大統領になり新たな体制が確立し、世界の政治経済は大きく変わってきます。

 

 

アメリカの極東の同盟国である日本も無関係ではいられず様々な影響を大きく受けることになるでしょう。

 

 

既に近年日本においても、世界市場経済の一端に組み込まれ、株価の推移によって、一部の大企業と一部の投資家などの富裕層は潤っても圧倒的大多数の労働者層は、まったく暮らし向きが良くなっていません。

 

 

むしろ貧富の格差の拡大によって、平均以下のレベルの多くの労働者は、非常に労働環境は悪化していて、ブラック企業、ブラック労働問題は大きな社会問題となっています。

 

 

労働者の貧困(低賃金)が原因の自己破産や、大学時代に貸与していた奨学金が低賃金のために返済できない奨学金破産といったケースが特に近年は目につきます。

 

 

自己破産というのは、債務整理の中でも最終手段と呼ばれている方法であり、個人再生など他の債務整理方法が適用されないような人が行う奥の手の救済手続きでもあります。

 

 

具体的には、債務者の所得の水準より借金の総額や、その借金に対する利息が返済不能な額になってしまった場合。

 

 

または、個人再生や任意整理などの債務整理方法を駆使して借金を大幅に減額してもなお、期限として定まられている3年以内に返済できるレベルに達していない人に限り、自己破産が最適の方法だと考えられています。

 

 

これはつまり、逆に言えば、自己破産を申し立てたとしても、裁判所の判断で所得水準が規定より低いと判断されない限りにおいては、自己破産をすることは不可能だということです。

 

 

更に、自己破産においては、多額の借金を作った理由(原因)を問われるわけですが、その理由がもしギャンブルや過度の遊興費など債務者に大きな落ち度が認められる理由の場合には裁判所は借金を免除しないケースが多々起こります。

 

 

免責不許可事由というものです。

 

 

ですから、ここでは多重債務など借金地獄に陥ってしまった人が、自己破産をはじめとする債務整理を考えた時に、法律のプロである弁護士に依頼する場合のメリットなどについて細かく考察していきたいと思います。

 

 

 

債務者にとって最適な債務整理とは何か?

あなたがもしも、やむにやまれない事情や理由からあちこちに借金を重ねて、債務超過に陥ってしまった場合には、もう自力で解決することは困難になってきます。

 

 

このような借金地獄から脱出する方策としては、まず債務整理を考えるのが普通でしょう。

 

 

債務整理の方法としては、任意整理、特定調停、個人再生、そして自己破産と複数の選択肢があります。

 

 

そして、その債務者にとって最適の債務整理の方法は、自分で判断せずに、法律のプロである弁護士にまずは相談した方が賢明です。

 

 

多くの法律事務所では、借金問題の無料診断を行っていますから、ここへ赴いて、収入状況や借金の現状、諸々の生活面での事情などを弁護士に率直に話して相談に乗ってもらうのがベストだと思います。

 

 

何度も言いますが、弁護士は法律のプロフェッショナルです。

 

 

そりゃあ中には悪徳弁護士のような債務者をカモにするような悪い輩もいますが、多くは有能で親身になって代理人を務めてくれる弁護士が多いはずです。

 

 

特に債務整理案件を得意にする弁護士に依頼すれば、債務者は大舟に乗ったつもりで安心して相談し、依頼できることでしょう。

 

 

 

面倒な事務処理の手続きでも全ておまかせ!

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債務整理は、自己破産はもちろんのこと、任意整理や特定調停、個人再生においても、その手続きは煩雑です。

 

 

法的に債務整理を履行する場合には、申立書などの必要書類を準備して、通帳のコピーなど暫時必要とされる添付書類などの用意も義務付けられ、非常に面倒です。

 

 

このような煩雑な必要書類のチェックや手続きの進展をすべて弁護士に丸投げして任せるのが最適な手段です。

 

 

特に債務整理の中でも、法律手続きの複雑で手のかかる自己破産や個人再生の場合だと、非常に多くの資料を必要書類として準備しなくてはなりません。

 

 

これは、ただでさえ借金地獄でメンタルが弱っている債務者にとって、大きな負担となりますし、費用もかかります。

 

 

その点、これらの煩雑極まりないすべての作業を弁護士に依頼して任せることによって、債務者本人は事務作業の負担から解放されて、仕事などに打ち込むこともできるわけです。

 

 

債務整理の中でも最終手段と呼ばれている自己破産の場合、破産申立てをすることで、債務者は債権者に対して借金支払いをする義務はなくなります。

 

 

しかし、国への税金は納める義務は免除されませんし、そのため、自分でしっかり仕事は継続してお金を稼いでいく必要がありますので、債務整理の煩雑な事務処理は弁護士に丸投げして任せる方が賢明なのです。

 

 

 

心に余裕が生まれてくる代理権制度

それから、弁護士に依頼することによって生まれる最大のメリットがあります。

 

 

それは、弁護士が代理権者として、債務者と債権者の間に介入してくることです。

 

 

弁護士は、債務者から依頼を受けるとただちに「受任通知」を債権者に発送して、債務者に代わって代理人として、債権者からのすべての連絡を弁護士が受ける、と宣言します。

 

 

このことにより、債権者は、債務者に直接取り立てを行ったり、督促を促したすることは一切できなくなります。

 

 

それまで、借金地獄で日夜債権者からの取り立てに苦しめられていた債務者は、弁護士に代理権者として依頼することによって、この取り立てから解放されるわけです。

 

 

つまり、弁護士に依頼することによって、債務者は債権者からの取り立て、督促行為から解放されて、心に余裕のある生活を取り戻し、仕事などに集中することが可能になるわけです。

 

 

これは、弁護士が代理権の行使をすることから生まれるメリットであり、債務者のメンタル面から言えば、弁護士に依頼する上での最大のメリットと言えるかもしれません。

 

 

もし仮に、この定められた禁を破り、債権者が債務者に直接取り立てや督促行為を行った場合には、代理人である弁護士は債権者を容赦なく法的に追い込みます。

 

 

法律のプロで百戦錬磨である弁護士が代理人になってくれる心強さはこういった点にあるのです。

 

 

 

まとめ

以上、借金地獄に陥った時に債務整理を考える際、まず弁護士に相談して依頼するのがベストである、という考え方に即して様々な面から検証してみました。

 

 

最初は、法律事務所の多くが設けている借金問題の無料診断を利用して、率直に現状の借金の額や所得や、借金をした事情などを開示して、適切な指示や指導を仰ぐのが一番良いでしょう。

 

 

その上で、最も適した方法、すなわち、どの債務整理方法を選択するのが良いかのアドバイスを受けて、その手続きをすべて弁護士に依頼するといった流れが良いと思います。

 

 

何より弁護士に依頼することで、煩雑な事務手続きからも解放され、代理人として全面的に立ってくれることで、債権者からの取り立ても無くなるので、仕事に集中できる心理的余裕ができてくることが大きいと言えます。

 

 

自己破産は当然、個人再生などの債務整理方法においても、自分でやるのではなく、手続き全てを法律のプロである弁護士に任せたほうが、あらゆる面においてメリットが生じるでしょう。

 

 

ですから、まずは債務整理問題に強い実績のある弁護士のいる法律事務所を調べて、相談を受けるところから始めてみてください。


 
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