自己破産の相談をしてはいけない弁護士事務所とは!

自己破産の相談をしてはいけない弁護士事務所とは!

 

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止むにやまれぬ事情から借金を重ねてしまい、ついに多重債務の債務超過に。

 

「もう自己破産しかない!」という結論に達しても、実際に行動に踏み切るのはなかなか難しいものです。

 

弁護士事務所に相談したいと思ってはいても、「敷居が高そう」「お金がかかりそう」と尻込みをしてしまう人も。

 

中には、「弁護士事務所に騙されるのでは?」と疑念を抱く人もいるようです。

 

「いやいや、考えすぎでしょう!」と感じた方も多いと思います。

 

しかし実は、これはあながち間違いではないのです。

 

債務者に法律的知識が無いことを逆手にとり、いい加減な仕事をしておいて高額報酬をぼったくる、酷い弁護士事務所も存在します。

 

今回は、そんな悪徳弁護士事務所について、具体例を挙げながら考察していきましょう。

 

 

オススメできない弁護士事務所の特徴とは!?

自己破産の必要もないのに、自己破産を勧められた。

最初からやたらと自己破産を勧めてくるような法律事務所は、注意が必要です。

 

「手っ取り早く儲けたいから」「成功率の高さをアピールしたいから」という魂胆が見え見え。

 

確かに自己破産をすれば、借金を0にすることはできます。

 

しかし、持ち家や車をはじめとした財産(資産)はすべて差し押さえられ、換価処分されてしまうのです。

 

あなたの借金は、そこまでの代償を払うべきものですか?

 

もし100万円や200万円程度の借金であれば、自己破産以外にも考えられる手段はたくさんあります。

 

金額や状況に関わらず、始めから自己破産ばかりを勧めてくる法律事務所は、良心的ではないと覚えておきましょう。

相談料金や紹介料だけ取る

特に注意すべきなのが、このタイプ。

 

いわゆる「整理屋」「斡旋屋」と呼ばれている、社会のダニのことです。

 

彼らは消費者金融などから入手した顧客リスト(多重債務者リスト)をもとに、電話やダイレクトメールなどでしつこく勧誘してきます。

 

「借金問題でお困りなら、是非ご一報を!債務整理で借金を減らせますよ!専門の凄腕弁護士を紹介します!」

 

「債務整理や自己破産のお手伝いをします!」

 

これらの謳い文句にのってはいけません。

 

こういった法律事務所は、始めから貸金業者とグルなんです。

 

貸金業者の都合の良い条件で和解させたり、少額の過払い金で手打ちして、非常に高額な手数料や成功報酬を要求してくることも。

 

第一、弁護士を斡旋する行為は違法です。

 

ダイレクトメールや電話での甘い誘いには気を付けてください。

報酬や費用の金額が不明確である。

債務整理について、法律事務所に相談・依頼する場合、「相談料」「着手金」「報酬金」が発生します。

 

しかし中には、報酬金などをあえて明確にせず、口約束で依頼を取り付け、後から契約書と法外な高額報酬金を提示してくる事務所があるのです。

 

また、口約束で着手金だけを払わせる弁護士もいます。

 

この着手金は、後から取り戻すことができません。

 

ですから、次のことに重点をおいて、法律事務所を選ぶことが大切です。

 

・相談する時点で料金体系が明確であること。

 

・口頭ではなく書面で説明してくれること。

 

 

対応の悪い事務所。

通常、法律事務所にはリピーターがいません。

 

ですから、接客対応や態度は底辺レベルなのが普通だと思ってください。

 

例えば、電話してもなかなか出なかったり、返事の電話が遅いなど。

 

通常の接客業やサービス業では致命的なことですが、法律事務所では比較的当たり前に見られます。

 

 

まとめ

債務整理を考えている人が注意したい、悪徳法律事務所について考察してきました。

 

ポイントは、

 

・最初から強引に自己破産一択で話を進めてくるような事務所はNG

 

・料金体系が明確に提示されている事務所を選ぶこと

 

・やたらダイレクトメールなどで勧誘・宣伝してくるような業者には近づかない

 

ということです。

 

 

 

依頼者に最適な債務整理の方法を、親身になって考えてくれる事務所を探しましょう。


 
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